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総報酬割の導入により介護納付金は健保組合で4.1%増、共済組合で8.6%増(8月28日)

社会保険診療報酬支払基金は5月28日の会見で、今年8月から総報酬割が導入された介護納付金の今年度の決定状況を発表した。

総報酬割の導入の影響をみると、改正前と比べて増加したのは、健保組合325億9200万円(4.1%)増、共済組合193億1300万円(8.6%)増、国保組合10億6700万円(1.4%)増、船員保険900万円(0.3%)増だった。

一方、協会けんぽ(日雇含む)は532億5300万円(5.1%)減少。 すべてをあわせると2.72億円(0.01%)の減少となる。

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