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高齢者医薬品適正使用GLの骨子案を議論(12月22日)

厚労省の高齢者医薬品適正使用検討会は22日、ガイドライン作成ワーキンググループがまとめたガイドライン(GL)の骨子案を議論した。

GLの利用者として医師、薬剤師を中心とした医療・介護職を想定し、対象患者は75歳以上とする。

何剤から多剤併用かの厳密な定義はないため、一律の剤数や種類数の削減目標を設定せず、安全性の確保からみた適正な多剤服用をめざす。

ポリファーマシー(多剤投与)の問題点として、薬物有害事象のリスク増加、服薬過誤、アドヒアランス低下を示す。

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