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歯科医師国試の合格率は1.9ポイント増の65.6%(3月16日)

厚労省は3月16日、2月1・2の両日に実施した歯科医師国家試験の合格者を発表した。受験者数は3211人、合格者数は2107人で、合格率は前年比1.9ポイント増の65.6%だった。新卒者は1995人、1583人で、0.1ポイント減の79.3%だった。

男女別合格率は、男性が2.1ポイント減の59.6%、女性が0.4ポイント減の70.6%。大学別合格率は、最高が東京歯大96.4%で、東京医歯大96.1%、北海道大86.4%が続いた。最低は奥羽大36.7%で、福岡歯大41.0%、鶴見大47.7%が続いた。

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