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DMATと他の保健医療活動チームとの連携を検討(8月21日)

厚労省の「救急・災害医療提供体制等のあり方に関する検討会」は8月21日、2018年度の災害をふり返り、今後の災害医療体制の方向性を議論した。

DMATについては、JMATやAMATなど他の保健医療活動チームの活動が増える中で、DMATの事務局機能を強化するとともに、他チームとの連携体制の検討が求められた。

災害拠点病院については、指定要件の妥当性を再評価する。委員からは、「災害拠点病院以外の病院の役割を整理し、災害時の医療を支える体制をネットワークで構築すべき」との意見が相次いだ。また、「災害時でも病院が日常の診療業務を維持することが重要」との意見が出た。  

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