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初の国際在宅医療会議を開催(9月29日)

国際在宅医療会議(主催=日本在宅ケアアライアンス、日本医師会)が9月29日、東京・駒込の日本医師会館で初めて開かれた。

日本、台湾、韓国、ミャンマー、タイ、香港の代表によるシンポジウムやパネルディスカッションが行われ、自国の地域医療の現状が報告されるとともに、多死社会や病診連携、多職種協働、在宅療養などをテーマに討議した。

閉会式では、「かかりつけ医」を基本として「市民と共に、暮らしのなかで生と死をみつめる在宅医療を実践する」など4項目を盛り込んだ東京宣言を採択した。


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