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認知症基本法案策定で自民党議連も意見交換(6月11日)

自民党の議連である「認知症医療の充実を推進する議員の会」は6月11日、総会を開催した。公明党の認知症対策推進本部が5月18日に公表した認知症施策推進基本法案骨子案について衆議院法制局から説明を受け、意見交換を行った。

企業の責務の明示を求める意見などが出された。同議連でも議論を深め、基本法案の議員立法に向けて公明党と協議を進めたいとしている。

尾辻秀久会長は「がんを国民病と表現したことがあるが、認知症は今や人類病だ。世界の模範、見本になるような対策をしっかり考えたい」と挨拶した。

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