日本認知症官民協議会は１月31日、認知症バリアフリーワーキンググループと認知症イノベーションアライアンスワーキンググループの合同ワーキンググループを開催した。これまでの両ＷＧでの検討状況を報告し、意見交換を行った。

このうちイノベーションアライアンスＷＧの議論として、認知症発症リスクの低減などにおいて、非医療関係者でも利活用できる認知症関連の製品・サービス等の評価指標の確立に向け、フィンランドの研究を踏まえて調査研究を進めていることなどが紹介された。