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臨床研究・治験の活性化で議論開始(12月5日)

厚生科学審議会の臨床研究部会は12月5日、臨床研究・治験の活性化について議論を開始した。

厚労省は、論点案として◇臨床研究中核病院による他の臨床機関の支援・公益機能の強化・拡大◇臨床研究・治験を実施する医師や生物統計家の人材育成◇小児疾患、希少疾患、難病という治験が進みにくい分野の臨床研究の推進-などの7項目を示した。

来年3月に臨床研究・治験活性化の方向性で中間取りまとめ、来年夏に臨床研究の拠点のあり方を含めて取りまとめを行う。  

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