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治療用装具療養費で不正請求1億円超(4月4日)

健保連は4月4日、治療用装具療養費の不正請求事案の調査結果を公表した。愛知県の松本義肢製作所が約8年にわたり、治療用装具療養費の療養費請求に必要な書類に事実と異なる記載を行い、実際の保険対象額よりも過大な額を受け取っていたことがわかった。

被害は全国の保険者で1642件、約1億1700万円におよび、現在までに保険者が特定できた不正は145保険者で1136件、不正額は約6300万円になる。

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