社会保障審議会介護給付費分科会の介護事業経営調査委員会は2日、平成29年度介護従事者処遇状況等調査の実施を了承した。

調査は、今年4月の臨時の介護報酬改定で介護職員処遇改善加算が拡充されて月額平均1万円相当の介護職員の処遇改善が行われたことを受け、結果を把握することが目的。

厚労省は、10月に調査を実施して来年3月に調査結果を公表する予定だ。