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地域包括ケア病棟の質向上で課題示す(10月4日)

地域包括ケア病棟協会の仲井培雄会長は10月4日の会見で、地域包括ケア病棟の質の向上を目的とした病院機能ごとの課題をあげた。

同協会は、独自に地域包括ケア病棟を有する病院を①急性期機能が中核の「急性期ケアミックス型」②高度急性期病院のサテライトの「ポストアキュート連携型」③そのほかの「地域密着型」-の3機能に分類している。

課題は、急性期ケアミックス型の亜分類を調査検討し、すべての病院機能について、200床以上400床未満の病院と400床以上の病院における地域包括ケアの実績とポストアキュートの質の評価を求めた。平成30年度の診療報酬改定で新設された地域包括ケア病棟入院料1・3は、200床未満の病院が算定できる。


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